窓枠に加工するための金属素材をつくる工場で、素材の梱包と発送を行う部署に所属しています。金属素材は窓メーカーの注文によるのでサイズがまちまちですが、詰める箱が大きすぎると中で動いて傷がつき、小さすぎるとそもそも入らないので、ピッタリ収められる箱を一つひとつオーダーメイドする必要があります。そこでマシンオペレーターである私が専用の機械を操作し、傷がつかないようにという想いを込めて最適な箱をつくっています。最近は業務を一通りマスターしたので、状況を見てメンバーに作業の指示を出すマネジメントにチャレンジさせてもらうことになりました。
社員紹介
- 仕事内容
- やりがいエピソード
発送する素材の量が多い日があるのですが、段取りを工夫したりほかのメンバーと協力したりしながらなんとか時間までに作業が終わらせられると達成感がありますね。金属素材は4メートルから大きいものだと6メートルくらいあるので、4名のチームで作業を分担しているんです。いかに先回りして作業を行い、滞りなく出荷準備を完了させるかは指示を出すリーダーの視野の広さにかかっていると言っても過言ではありません。難しさもある分、上手く乗り越えられた時のやりがいはひとしおです。
- キャリア
- 1年目
FIRST
研修を受けた後、現場の空気を2ヶ月間の工場研修で学ばせていただきました。さらに半年を半導体製造メーカーの工場で勤務し、機械操作のイロハを身につけました。 研修を受けた後、現場の空気を2ヶ月間の工場研修で学ばせていただきました。さらに半年を半導体製造メーカーの工場で勤務し、機械操作のイロハを身につけました。
- 2年目
SECOND
現在は窓メーカーの工場で、窓枠になる素材を発送する際の作業を機械を操作しながら行っています。マシンオペレーターならではの効率的な動きを考え実行するという面白さを日々感じながら、仕事をしています。
- 今後のビジョン
マシンオペレーターの技術を極めたいという想いと、もともと興味のあった機械の保守やITエンジニアといったほかの道にも進んでみたいという想いがあります。まだどの道を歩むか決めきれていませんが、どの道を選んだとしても周りの人たちは応援してくれるはずなので、不安はありません。