建物を快適な空間にする空調ダクトや水道管、ガス管などを扱うプロとして、工事の管理を行う仕事です。工事計画が書かれた書類を作ってお客様と会話し、その書類どおりに工事が進むように現場に足を運んで職人さんへの指示を行ったり資材を発注したりと、人との会話が多いのが特徴の1つ。また、パイプや金具など細々した資材は種類も多いため、丁寧な発注作業が大切です。
社員紹介
- 仕事内容
- やりがいエピソード
初めて担当した現場で感じたやりがいが一番印象に残っています。そこは新築の半導体工場で、完成直前の最後の仕上げとして手洗い場まで水を運ぶ管の工事を担当しました。どのように管を伸ばすかを考えるところから施工後に水が出るか確認をするところまで任され、最後に水が出てきたときは感動しましたね。当たり前に水が出る仕組みをつくるやりがいは、その後の現場でも毎回感じています。
- キャリア
- 2年目
SECOND
入社後研修を受け、6月から管工事を行う会社に配属となりました。まずは施工管理の補助からスタートし、実務を学んでいます。文系の学部を卒業しましたが、特に困ったことはありません。むしろ自分の気配り力を活かして資材の管理を前もって行うなど、強みを活かせていると感じます。
- 今後のビジョン
今のスキルをさらに磨き、1級管工事施工管理技士の資格取得も目指していきたいと考えています。この仕事を続けるには必要な資格ですし、やりがいのある仕事なのでずっと続けたいですからね。そしてゆくゆくは現場のトップである現場代理人になりたいと思います。今は修行中なので、先輩に教わりながら配管ルートや使用する機械を決めていますが、早く現場代理人としてすべて自分の責任で決め、「この建物は自分が手掛けた」と自信を持って言いたいです。