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大手自動車メーカーの工場で、スタッフの方々の勤怠管理や体調管理、事故の防止の取り組みなどを行っています。毎日現場を巡回し、問題点があればどのように改善できるかを考え、提案します。同時にスタッフの方々とコミュニケーションを取って信頼関係を作り、些細なことでも相談してもらえる存在を目指すのも大事な仕事です。実は些細な相談事にこそ未来の重大事故を防ぐヒントが隠れているからです。「この人は話をちゃんと聞いてくれる」と思われるよう、普段から気持ちのいい挨拶を心がけています。
社員紹介
2023 年
入社
重大事故を防ぐ一歩は、
普段の挨拶にある。
吉原 正飛
商学部 / 商学科
工程管理者
製造エンジニア職
- 仕事内容
- やりがいエピソード
勤怠管理をはじめとする事務的な業務もありますが、何より大切なのがスタッフの方々とのコミュニケーションです。全員が気持ちよく働けるような環境をつくるため、業務や人間関係などの悩みに耳を傾けながら改善方法を探るには、まず腹を割って話せることが大事だからです。ある時、スタッフさんが作業のミスを起こしてしまったことがありました。ショックを受けていたスタッフさん本人の代わりに責任者と情報共有を行い、防止策も一緒に考えるなどのフォローを行ったところ、本人からも周りの方々からも「ありがとう」の言葉をいただくことができました。
- キャリア
1年目FIRST
研修を受けた後、現場作業を行いながら業務内容を体で学びました。周りの先輩方からは作業のアドバイスを頂いたり、日常生活の不安ごとの相談に乗っていただいたりしながら、人間関係構築のお手本を学ばせてもらいました。
- 2年目
SECOND
現在は自動車メーカーの工場で現場の管理を任されています。1年目で教わったフォローの仕方を自分なりに工夫しつつ、日々たくさんのスタッフさんと向き合っています。
- 今後のビジョン
まだ2年目で経験が浅いので、これからも引き続き工程管理者としてのスキルを伸ばしていきたいです。続けることでスタッフの方々とより強い信頼関係を結ぶことができると思いますし、そうして誰もが安心して安全に作業できる環境をつくることを目指しています。
