工場で使われる機械の点検、故障の予防、修理を行っています。私たちが働く工場で作っているのは建設現場で使われるショベルカーです。様々な機械を使って組み立てられていて、そうした機械がきちんと動くように日々点検を行い、故障した時はすぐに修理する。これが私たちの仕事です。故障を防ぐために何ができるかを考え実行することも重要ですが、そのためには機械の原理を理解し、知識と経験を着実に身につけなければいけません。常に学び続ける意識を持つことで、日々の成長を実感しています。
社員紹介
- 仕事内容
- やりがいエピソード
一番やりがいを感じるのは、故障の原因を自分で見つけられたときですね。機械を使う方から状況を丁寧に聞き、検査機器を使って怪しいところをチェックする、という基本に忠実に修理を行うのですが、これまでの経験や学んだ知識から原因を予想すると早く原因が見つかり対処できます。生産への影響を最小限に抑え、再発防止策まで講じることで、周りから「ありがとう」「助かった!」といった感謝の言葉をもらっています。
- キャリア
- 1年目
FIRST
入社後、半年間の現場研修で工業製品の生産現場を肌で感じ、その後は高度な技術をテクノセンターという研修施設で学びました。
- 2年目
SECOND
重機メーカーの生産工場に配属となり、私を含めて4名のチームで工場の機械設備の保全を行っています。ゼロから知識を身につけるので、最初は覚える事が多く大変でした。しかし周りの先輩方が丁寧に教えてくださったおかげで、今ではほとんどの故障に自分で対応できるようになりました。
- 今後のビジョン
文系の学部を出た私は入社時の機械に関する知識はゼロでした。しかし挨拶と積極的なコミュニケーションを意識して周りの方々との関係を作ったおかげで、困った時に助けてもらえるようになり、プライベートでもご飯を食べに行ったりゲームしたりなど遊ぶくらい近くなりました。こうした人間関係の重要性をこれから活躍する後輩にも伝えていき、メンバーをまとめ、工場全体の雰囲気を明るく働きやすい環境にしていきたいと思っています。