ビルや商業施設に電気を安全に通すために必要な「電気工事」を進めるのが私の仕事です。たとえばオフィスビルに退去と入居があった時、お客様の要望に合わせて照明やコンセントの位置や個数を変える、という工事が多いです。実際に手を動かして何かを運び設置するといった作業は職人の方々にお任せし、これらの作業を滞りなく進めるために指示を出したり、職人の方々が怪我なく働けたりするように安全な環境を作るのが主な業務です。少し地味に感じるかもしれませんが、関わる人も物も多いので、工事が止まらないように段取りを工夫することが求められます。
社員紹介
- 仕事内容
- やりがいエピソード
電気工事の前後には、建物工事や空調工事など、私が関わる領域以外の工事があります。そのため、状況の変化に柔軟に対応しながらも、ミスや遅れなく工事を進めることが大切です。しっかり段取りを組んで、計画通りに工事が進んだときは毎回自分を褒めています(笑)。顔なじみになった職人さんからも「上手くいったね!」と言ってもらえるのも嬉しいですね。また、電気工事は目立たない工事ですが、ビルを使う人の役に立っている実感があります。ビルに必要な工事を任されるやりがいも感じられる仕事だと思います。
- キャリア
- 4年目
FOURTH
最初の3ヶ月は新築工事の現場を経験し、その後改修工事を行う企業に配属され、電気工事に挑戦しました。覚えることが多く半年間は大変でしたが、慣れてくるとだんだん段取りを組む面白さを感じられるようになりました。
- 今後のビジョン
入社して初めての現場が新築工事で、それ以降は既存の建物を改修する電気工事に従事しています。新築と改修どちらも経験したからこそ、改修工事の面白さを改めて実感しています。今後も経験を積んで改修工事の技術を高め、資格も取得しながら給料を上げていきたいですね。