これまで行ってきた主な仕事は、半導体を作る工場で稼働する機械の保全です。定期的な点検と故障などのトラブル対応、設備改善を通じて、半導体の安定生産に貢献してきました。時にはマニュアルにない故障もありますが、設備の構造や原理を理解することで原因を究明、対処を行うことが求められます。現在はさらなる技術力アップを目指し、大手自動車メーカーに出向中。世界最高峰と言われるものづくりの品質管理を学んでいます。
社員紹介
- 仕事内容
- やりがいエピソード
文系出身ということもあり、機械に関する知識がゼロのところからのスタートでした。そこで私は研修や配属後のOJTで教わったことを復習するだけでなく、自ら考え応用することにしました。すると徐々に設備の構造や保全業務の知識が身につき、様々なトラブルにも対応できるようになったんです。そうした私の成長を認められ、入社3年目にして日研トータルソーシングを代表して自動車メーカーへ出向する、という大きなチャンスを頂けたのは本当に嬉しかったですね。
- キャリア
- 2年目
SECOND
社内で3ヶ月間の技術研修を受け、工具の使い方や基本的な機械の構造などを学びました。その後半導体製造工場に配属され、保全業務を担当することになります。装置の定期メンテナンスやトラブル対応を通じて、さらに一歩進んだ保全スキルを身につけました。
- 3年目
THIRD
技術主任に昇格し、自動車メーカーの保全業務を学ぶ選抜チームの一員に選ばれました。将来的に日研トータルソーシングの保全事業を飛躍させる人材を目指し、より高度な技術を学んでいます。
- 今後のビジョン
実は入社したばかりの頃、初めての一人暮らしや慣れない業務への不安を感じていました。そんな私に寄り添ってサポートしてくださった方のおかげで、今の私がいると思っています。ゆくゆくは現場のリーダーとして、かつての私と同じように悩んでいる後輩をサポートすることが今の目標です。他にも、現場に立ち続けて保全のプロフェッショナルを目指す、コミュニケーション能力を活かして営業にジョブチェンジする、などやりたいことはたくさんあります。日研トータルソーシングは頑張る人を評価する会社なので、きっといろんな挑戦をさせてくれるはずです。