美術系の大学で学んでいたこともあり、卒業後はものづくりに携われる仕事を目指していました。日研トータルソーシングの面接の際、「自分が学んだことや経験を、ものづくりに活かして世の中に広く貢献していきたい」という私の思いに人事の方が熱く共感してくださり、大変嬉しく思ったことを今でも覚えています。
現在、自動車のブレーキの組み立てに従事しています。この業務で何よりも重要なのが、スピードと正確性です。仕上がった製品に少しでも傷や汚れがあると、お客様に多大なご迷惑をお掛けしてしまうため絶対に見落としは許されません。私は前・中・後の3工程のうち主に中工程を担当しており、前工程と後工程の人を待たせることのないよう、また、傷や汚れの確認漏れがないよう常に集中して取り組んでいます。1時間で80台以上、素早く正確に部品をセットできたときは、その達成感から心の中で「よっしゃ!」と叫んでいます。
入社当初は、メーカーに配属される前に社内研修を受けました。製造ラインの作業を模擬的に練習したことで、実際の生産工程に就いてからも、すぐにある程度作業をこなすことができました。周りの方からも「できるじゃん」「めっちゃ早いね」と言っていただけて、すごく自信を持てたことを覚えています。
短時間での正確な作業が問われる仕事ですが、一方で余裕を持つよう心掛けています。トラブルなど不測の事態が起きると、どうしてもスピードが落ちます。でもそこで焦っても仕方がないし、そんな空気が周囲の人に伝わってはいけないので、余裕が大切だと自分に言い聞かせています。
2022年の春に、品質管理の知識を問うQC検定4級を取得しました。新しい知識を得ることで世界がこんなにも広がるんだと感動しましたし、就業先のQCサークルでの活動内容がより深く理解でき、楽しく参加できるようになりました。次はぜひ3級を目指したいです。また、設備に関するさらに専門的な国家資格である機械保全技能士の取得も考えています。
製造現場での業務を極めつつ、こうした資格取得を通じて得た専門知識を活かして、将来はいろんな現場で働けるオールマイティに対応できる人材になりたいと思っています。
美術系の大学で学んでいたこともあり、卒業後はものづくりに携われる仕事を目指していました。日研トータルソーシングの面接の際、「自分が学んだことや経験を、ものづくりに活かして世の中に広く貢献していきたい」という私の思いに人事の方が熱く共感してくださり、大変嬉しく思ったことを今でも覚えています。
ゲームが好きです。平日は翌朝からの仕事のことも考えてデイリークエストだけにしていますが、休日の午後などにゆっくりとやっています。
ゲームのほかアニメを見たりして、基本的に家でのんびりしていますね。ときどきは、職場の人たちと飲み会をしたり、最近ではコラボカフェ巡りを始めたり、外に出て息抜きすることも楽しんでいます。