コンベヤに不具合が発生した際に、現地に駆けつけて対応する、それが私の担当業務です。
現場での状況判断、故障個所の特定、修理、可能なら再発防止を行い、機械系を中心に、PLCやインバータなどの電気系も扱うことがあります。
不具合対応がないときは、新人スタッフに対して修理方法や工具の使い方などの教育指導を行っています。
難しいトラブルにはチームで対応します。知識、経験、技術が皆違うため、それぞれが自分にできることを全うしつつ課題に向かいます。チームでやるからこそ解決したとき達成感を分かち合うことができますし、それに伴ってお客さまから「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることが大きなやりがいです。
入社後のテクノセンター（自社研修施設）での保全研修は、機械・電気の基礎や工具を覚えることからスタートしました。それまで工具等を使った経験がなく、習得すべき事柄が多くて苦労しましたが、ロボットエンジニアとしての基礎は研修でしっかり身につけられますし、基礎ができていれば就業先での専門的な内容もスムーズに理解できます。
日研トータルソーシングのフォロー担当の方には、就業先、人間関係、給与、寮など、あらゆることに相談に乗ってもらえるので、ありがたく思っています。これまでにも「地元の現場で働かせてください」「技術力を高められる所を紹介してください」などといった相談や希望に、すぐに対応してくださいました。今後も何かあったら、どんどん相談したいと思っています。
私は、いわゆるワーク・ライフ・バランス、仕事と休暇のバランスを大事にしています。仕事をしなければ生活は成り立ちませんし、休暇が少ないと仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。今の就業先は休暇がしっかり取れ、休日を充実させることが仕事のやる気につながっていて、とてもバランスが良く生活ができています。
今後の目標は、テクノセンターの講師になることです。今の現場でリーダーを担っており、人に教える難しさを日々感じてますが、自分の教えによって新人スタッフのスキルが上がる姿を見るのはうれしく、やりがいを感じています。教え方についてはもっと研鑽を重ねないといけませんが、これまでの自分の経験を活かして、いつか講師になれるようがんばります。
福利厚生、資格取得のサポート、研修制度などが充実していること。そして、やる気があればその分結果につなげられて、自分が成長していける働き方が実現できるとこと、それが日研に入社した理由です。困ったことやキャリアアップの相談がしやすい仕組みや環境が整っているので、就業経験の浅い方でも安心して入社できると思います。
応援している地下アイドルのライブがあるときは、ライブに行ってます。誰かを応援するのは素晴らしいことだと思います。彼女たちの夢が叶っていくたびに喜びを分かち合い、悔しい思いをしたときは共に涙を流し、世界に羽ばたくアイドルを一緒に目指していくのは、他の何にも変えられない喜びです。ライブがない日でもＳＮＳでファンの人たちと交流したりしています。
