前職の業務は通信機評価の自動化ツール作成がメインだったのですが、取引先が固定化しており、新しい開発業務に携わる機会がほとんどありませんでした。日研は取引先が多く、また、希望するプログラミング開発の仕事を提示いただいたことから、転職を決めました。
就業当初はストレージシステムのバックエンドと呼ばれるハードウェア操作について実機で試験していました。現在はストレージシステム内において障害時にデータ損失の可能性を減らす機能について、実機ではなくシミュレータ上で試験を行っています。
就業するまでおぼろげだった数多くの試験を経験したことで、ストレージシステム全体の輪郭をつかめるようになりました。広範囲の試験を行えるようになった手応えも感じています。
業務の中で心掛けているのは、作業手順の履歴をきちんと記録すること。自分自身の理解度が深まることはもちろん、後任の方が着任されたときにも役立ちますから。
実際に働いてみて感じる日研の魅力は、社員一人ひとりへのサポートがしっかりしている点だと思います。
前職では、相談事を伝えても、リアクションが遅かったりして解決できないこともありましたが、日研では定期的な面談があって、私の悩みが解決できるように寄り添ってくれているという実感があります。
また、現在、私の担当の方は、エンジニアである私がプログラム開発の仕事を希望していることを踏まえて、就業先へ開発業務へのステップアップをサポートしてくれています。
正直なところ、転職した当初は、本当に自分の希望通りの仕事ができるのか少し心配でしたが、今では安心して仕事に臨んでいます。
将来はプログラミング開発関連の業務に携わっていきたいと考えています。そのためには、現在担当している試験業務を通じて装置についての理解を深めることが大事だと思っています。
将来目指すキャリアとしては、プログラミングに関する専門知識を深め、開発や設計を自分自身で行えるようになること、そしてゆくゆくは管理業務に携わることが目標です。その実現に向けて、プログラム関連の専門資格である基本情報技術者、さらに専門性の高い応用情報技術者の試験に向けて準備を進めているところです。
前職の業務は通信機評価の自動化ツール作成がメインだったのですが、取引先が固定化しており、新しい開発業務に携わる機会がほとんどありませんでした。日研は取引先が多く、また、希望するプログラミング開発の仕事を提示いただいたことから、転職を決めました。
一人で十分に楽しんでリフレッシュできるので、ゲームをよくやりますね。
運動不足にならないよう、天気の良い日は散歩に出かけています。時間があるときは10km程度歩きます。季節を感じることができて楽しいですよ。