日研トータルソーシング株式会社｜ U・Iターン転職スペシャルサイト

一晩で結婚を決断させ、新妻を転勤先に……

新津さん: 「新卒で入社したのは、全国に展開するパチンコホール運営会社。神奈川出身なのですが、まずは秋田の店舗に配属されて、すぐに宮城の店舗に転勤。そこで、アルバイトとして働いていた妻と出会いました。彼女は基本、人見知りなのですが、仲良くなった相手には結構ちょっかいを出すタイプで、僕はそれに勘違いして（笑）、気がつけば僕のほうから猛アプローチ。遅番が終わってから焼肉やお寿司を食べに行ったりしているうちに、一緒に住むようなりました。転機があったのは、宮城に行って1年後。三重県での新店舗立ち上げメンバーに抜擢されたんです」
奥様: 「『明日、店長に返事しなきゃいけない』って急に言われて。『じゃあ、結婚して、ついていきます』って、一生の決断を一晩でしました（笑）」
新津さん: 「転勤後の仕事は順調でしたが、誰も知り合いのいない三重県で、妻が寂しい思いをしているのがとても伝わってきて……新店舗の立ち上げを成功させたら、宮城に帰ろうと決めました。だから転職活動の軸は、業界や職種を問わず、とにかく宮城に帰ることが最優先。それが可能なのが、日研トータルソーシングでした」

新津さん: 「勤務先は多賀城市にある大手電機メーカーの工場。ブルーレイディスクの製造ラインで、樹脂をプレスして、ディスクの形にし、検査するまで、すべての工程を任されています。前職とはまったく違う仕事ですが、東京本社と仙台で研修があったので、自信を持ってスタートできました。現場にも日研の先輩・同僚が多いので、不安はありません。何より良かったのは、2人で宮城に帰ってこられたこと。転勤先では妻に心細い思いをさせてしまったので、これからはしっかり守っていきます！　今は日研の借り上げ社宅である、3DKの部屋に2人で住んでいます。やっと、本当の結婚生活が始まったという感じですね」
奥様: 「生まれてから宮城を出たことがなく、家族が遠く離ればなれになるのは初めてでした。急いで結婚して引っ越していき、旦那さんが仕事をしている昼間は1人っきりだったので、宮城に帰って来れてホッとしています。もちろん、両親や妹も喜んでくれました」

新津さん: 「自分で言うのもあれですが、職場ではとても期待されていると思います（笑）。僕のグループは、単純なオペレーション業務に加えて、機械に故障が見つかったら修理を行う「保全作業」までを担っています。日研のオペレーターとしてはトップクラスの難易度らしく、そのうえ他のグループよりも少ない人数で担当しているんです。といっても、何が起きても対応できるようになるまで1〜2年はかかるので、3年以内に「人を管理する側」に回れるよう、経験を積んで腕を磨いていきたいと思います。日研の研修をフル活用して、保全士や品質管理検定などの資格も身につけていきたいですね」
奥様: 「彼の何にでも意欲的なところは、見習わなきゃって思います」
新津さん: 「転勤はもう十分経験したので、彼女が仕事を見つけて落ち着いたら、子どものことも考えたいですね。できれば彼女の実家のもっと近く、仙南エリアで働けたらベストだと思います。日研が抱える「仙台テクノセンター」で講師になるのもいいですね」

PRIVATE

人の少ない平日に遊びに行くのが好き！

新津さん: 「2人とも人混みがキライなので、シフトで平日に休めるのは嬉しいですね。休みの日には、近場の観光地にふらりと遊びに行ったり、一緒に釣りに行ったりしています。ご飯もよく食べに行きますね。2人とお寿司が好きなので、週3日寿司とかも全然アリ。僕は生モノ食べられないんですけど（笑）」